和太鼓作りC

作業場改装(工房大作戦)


     

平成21年1月4日 正月休みも今日で終わりです。これは玄関に置く踏み台(依頼品)です。下駄つきとも呼びますか?とりあえず板厚を揃えます。トリマと以前作ったフェンスです。

   
トリマで板厚を揃えた後は鉋で平坦にしました。こちらの面は裏側になります。
   
背面を切り落とし、全面は変化に乏しかったため、丸み・へこみを作り木目を出してみた。木目の出た物は余り見たことはないが、これはこれで良い作品になりそう。入り皮の部分と虫穴の加工は、依頼主と相談してから作業することにする。親父はこのままの方が良いと言っているが・・・楽しかった正月休みもこれで終わりです。手に出来たマメがまだ痛いワイ。

   
依頼主と相談して、埋木とパテ埋めにする事にした。パテ埋めは処理後かなり後悔している。取りあえず完成。仕上げはワトコオイル(ナチュラル)にしました。
   
納品した写真です。玄関にこんな感じでどうですか?写真右上の花台は以前私が作った物です。やっぱり入り皮の処理が気にいらない。
作業場改装(工房大作戦)

   
製材していた板で座卓を作る。もう少し自然乾燥させたいが、自分の部屋用なのでまあいいか。
   
脚がおもしろくない。根っこの部分を加工しようと思っていましたが、、、(まだ雪の中)次回作に使います。衝動的に製作するとこんなことです。まあ座卓初挑戦なので簡単に作りました。一つ作ればいろんな事がわかってくるんです。問題は板を平坦にする事と、研磨だ。仕上げの加工もいろいろあるが、今回この状態で使ってみてばいろんなイメージが沸いてくるはず。
   
仕上げの段階です。これもまたまたワトコオイル(ナチュラル)この後ワトコワックスを塗布する予定。

   
ワトコワックス塗りました。マキタ・ランダムサンダ購入しワックスを馴染ませているところです。この工程を5回繰り返しました。早速MYシアターへ。脚がつまらん。



イノシシ解体用にと隠岐のメダカさんから頂いたナイフです。鞘が無かったので檜で作ってみました。板をトリマ・ストレートビットでナイフの形に削り、木工用ボンドで圧着しました。

作業場改装(工房大作戦)

   

姉の誕生日のプレゼントにと小さめの菓子鉢を作ってみました。
   

会社の机の上に置く小物入れ作ってみました。力の強い旋盤が欲しい。
作業場改装(工房大作戦)

   

盆休みにバチを製作しました。最近製作意欲が全くない私に火を付けたわけは、材は檜、径は32mm〜35mm、重さ230g〜240gで仕上げてくれとの事でした。素人にそんな物出来るか?プロでも嫌がるよ。依頼されてから随分放ってましたが、盆休みにやってみることに・・・・材は手持ちに目の詰まった物はなかった。節のない物を選んでLM3001で製材。整備後初仕事である。マルノコ刃は自分で研磨していたが、結構切れました。ついでに欅も縦切りしてみましたが、良く切れました。

   

WT-300で荒削り、サンディング。集塵施設を早く設備したい。機械も材料もほぼ揃えたが、製作意欲がない。

   

重さをチェックしながら仕上げます。ろくろに載っている時は仕上げより長いので1cm当たりの重量を計算します。このデジタルは10g単位なので結局、台所にあったアナログを使いました。材に不安が残るものの7組仕上げました。最後の1組遊び心で径37mm、長さ55mm、重さ290g作ってみました。このバチは私も参加している大太鼓ユニットで使う物です。

   

平成26年1月1日 先日購入した真空梱包機AZ390Jが重たくて、出し入れが困難なため専用台を作ることにした。年末に材料は買いそろえていたので、元旦の早朝から作業した。

   

板は杉であとは檜です。ミートスライサーの置き場所も無かったので下に収納できるようにした。今後、梱包袋の収納スペースを横に付ける予定。この梱包機はシール幅390mm、チャンバー内W410×D500×H130mmと結構ゆったりサイズの業務用200Vです。2年分の駆除費で購入しました。こんな台でも挽き割りから鉋掛け、ざらっとした寸法図から作業すると、あっという間に一日が終わります。夕方6時に板張りまで出来たので明日から猪の巻き狩りに専念できます。

   

あいにくの天気で出猟できず、家に帰ってソーセージ作ったりしていましたが、革砥を作ってみました。台木は梨です。10年くらい前に高校の同級生から梨の板で門札製作の依頼があった分の端材です。革は糠鞣しでなくて、タンニン鞣しとかがいいと思うのですが、太鼓革は大量にあるので代用してみた。結果が右上の写真。青棒(コンパウンド)はまだ入手していないので、ホームセンターにあるピカールを革に塗りつけ研磨してみました。不注意でナイフが手から滑り落ちただけで、小指の腹を切ってしまいました。5から6針縫いました。めちゃくちゃ切れるようになります。皆は猪の祟りと言ってますが・・・・・刃物の取り扱いには注意しましょう!革砥というツールを知ったのはごく最近のことですが、これは持っていると便利なアイテムですよ。しばらくお山への出猟はおあずけですわ。

   

平成27年盆休み 子供が使う締め太鼓用立奏台を製作しました。材料は欅と桜。

   

結婚祝いに母がパッチワーク。額を自分が製作しました。材料は欅。

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