これは桜バチです。長いのが大締め太鼓用、短いのは宮太鼓用です。桜材の色は大好きです。当然自作。
第1号の胴製作です。材料は桜、庭の桜を3年前にたんぺが切ったヤツだ。ここまでしてやれば桜も文句ないだろう。しかし、桜でタイコを作った人っているのかな?
これはハンドメイド太鼓で有名な「たかちゃんさん」からいただいたものだ。材料は欅である。
400番のサンドペーパーで研磨したあとだ。
オイルスティン塗布後。ウッドシーラーもニスも塗ってないのにこんなに光沢がある。2月12日の状態、これからウッドシーラーを塗っていく。
親戚から欅の原木をもらったんだ。この木は5年位前にたんぺがバックフォーで引っ張っておじさんが切った木だ。先日未だにころがっていたのでもらったんだ。8寸位しかとれそうにない。
束切ったところ
マイチェンソー(ハスク)でざっと丸くしておく、このくらい丸くしておくとあとが楽だ。
寸法線を書き電気カンナで削った。束切ってから2時間後にはこんな感じになる。くり抜こうと思ったが時間切れだ。このあとひび割れ防止のため木工用ボンドを塗った。
2月17日昼から会社が休みだったのでチェンソーでくり抜いたところだ。
電気カンナと電気サンダーでこんな形になった。歌口は木工用ボンドで塗ってある。伐採してから数年もたっているのに中はかなり生っぽい。この状態で乾燥させることにする。この大きさ(8寸)の胴を5個くらいは取れそうだ。しかし、もうちょっと大きな欅に挑戦したいものである。だれか欅の大木をくれないかな?
これは、昨年現場近くで大雪のため倒れた欅だ。本当はこの上の部分の丸太が欲しかったんだけど無理は言えない。お金は払わないのだから・・・株の部分は非常に硬いらしい。これで胴ができるかたかちゃんさんに質問してみるつもりだ。裏には石や泥を抱え込んでいて掃除が大変だ。しかし、この株を吊るときは3分ワイヤーはことごとく切れた。めちゃくちゃ重たかったんだ。4トントラックからはみ出していたしね。
先週家に持って帰った欅の原木だ。ムラサキレンジャーはもちろんマイだ。誰か原木をくれないかな?トラックで取りに行くのに・・・・・
年度末で仕事が忙しく、昨日は車で4時間かかる現場にいた。家に帰ったら23時過ぎだった。しかしこの作業をやりたくて帰ってきた。これを全部くり抜くぞ!
鉛筆削りのようにチェンソーで削っていく。こうすると真ん中がやせないんだ。
チェンソーでざっと丸くした。
夕方やっと一個くり抜いた。昨日の疲れもあり11時から作業した。もうくたくただ!今日はこれでやめることにした。
今日は午前中講習会で14時からの作業だった。疲れが全然取れていないがなんとかくり抜いた。
チェンソーで中を整形した。たかちゃんさんから教わったんだ。結構難しいんだけどなんとかできるようになった。チェンソーはオイルが飛び散るので中はベトベトだ。なんか良い方法はないかな?
結局全部チェンソーで整形した。それにしてもよく頑張れたものだ!今日4個くり抜いた。自分でも感心してしまう小さいけど数はできた。早く乾燥してくれ!
会社の仕事が忙しくて太鼓が作れなかった。天気も良いし最高の気分です。これは、以前持って帰っていた欅の根っこだ。たかちゃんさんに相談したら早くくり抜けとの事でした。だけど、根っこの間に泥と石がたくさん挟んでいて5回位チェンソーの目立てをした。それが原因なのか、かなりひどい腱鞘炎になってしまった。会社の仕事も影響してると思うんだけど、、、、、しかし、欅は重たい。4tユニックがあって楽ちんです。他にフォークリフトもあるし、太鼓作りには恵まれた環境だ。
ドリルで5cm位穴あけをしてその後チェンソーで切っていく。最初からチェンソーで切ると、チェーンが転がって思うところで刃が立たないんだ。チェンソーのバーをすこしづつ立てていくんだ。バーが立ったらあとは垂直に切っていく。以前はドリルで貫通するまで穴あけをしていたが、時間もかかるし手が痛くなるのでやてみたんだ。もっと良い方法があるんだろうけどね。
結構うまく抜けた!
中側をチェンソーで整形してみた。手が痛いのでこの位で止めた。
写真で分かるかな?根っこなので赤い部分は股の部分だ。腐れが入っていて電気カンナで削った。腐れのところからひび割れが入る気がしたんだ。このあと木工用ボンドを塗った。手も痛いし一気にには整形できない。楽しみに少しづつ整形することにした。今日は、小さい電気カンナが壊れた。写真の電気カンナはマキタ1800だ。くそ重たくてイヤになった。新しい電気カンナを購入しなくっちゃ!