和太鼓作りA


写真では分かりにくいかもしれないが、円形の定規を作ってみた。CADでいろいろな大きさの円を描いてプリントアウトしたものを段ボールに貼ってカッターナイフで切った。使い勝手が良ければコンパネで再度作ってみたいと思う。

欅の根っこだ。歌口の高さを電気カンナで整えた。実は昨日新しい電気カンナを買ったんだ。円形定規を使って中点を出したところだ。そして直径370mmの線を描いた。

真ん中の穴が中点だ。

440mmの線を描いた。結構イメージしやすくコンパスよりも良いのかもしれない。色々やってみたいと思う。

新しく購入したマキタM191替え刃式です。研磨式が良かったんだけど、、、安かったので買ってしまいました。だけど軽いし以前のものより力もあるし当分使えそうな気がした。



4月22日

今の時期は田んぼで忙しいんだけど、好天続きだったせいか畦塗り・荒おこしが全部終わった。あとは田んぼに水があたるまでする事が無くなった。15時位から倉庫の片付けをした。くりぬいた部分がいっぱいあったんだけど、何かにならないかなと削ってみた。左の大きいのは根っこのくりぬき部分だ。これは締め太鼓になる大きさだったので一気にくりぬいてしまった。だいぶん慣れたのかな?1時間もかからなかった。中の整形は時間が無くてちょっとしかしていない。これを輪切りにすると3個か4個取れそうだ。めんどくさくて長いままでくりぬいてしまったんだ。



4月22日

久しぶりの太鼓作りです。本当は田植えをする予定だったんだけど、明日になったんで朝5時からの作業でした。1尺5寸の平太鼓(欅根っ
こ)です。ある程度太鼓の形にしました。だいぶん乾燥してきた感じです。これから乾燥させ来年までお蔵入りです。


9寸×1尺(欅)これはかなり乾燥していました。非常に硬くカンナが刃こぼれしそうでした。削っていくときれいな木目が現れて楽しい作業でした。小さい太鼓だけど木目がきれいでお気に入りの太鼓胴です。

本日の成果です。これは蔵に入れる前です。倉庫で保管してたんだけど好天続きで乾燥注意報発令中だ。早く乾燥して欲しいけど急激だとひびが入りやすいと思ったからだ。



4月22日

26日(土曜日)に注文していた木工旋盤(ナカトミWT300)が届きました。昨日で春の農作業が完全に終了したので朝4時30分起床、会社に出るまでろくろを使ってみました。欅の端材などいっぱい材料があるのでこれから楽しみだ。じつはこの旋盤は今年の1月に購入予定だったんだけどメーカー欠品のためずーと待っていたんだ。この作業台はこの旋盤をのせるために作っていたんだ。

バチを削ってみた。材料は(桜)去年の夏から乾燥させていた。チェンソーで木割りしたんでお金はかかっていない。他に欅と桜を製材所で挽いてもらって乾燥させたものもある。



4月22日

バイトの研磨にだいぶん慣れてきました。しゅるしゅると木くずがつながって削れるようになりました。このバチは子供用です。小学校低学年では力がないですからね。細めで短くしてあります。



4月22日
     
乾燥中の締め太鼓胴ですが、だいぶん乾燥してきたので削ってみました。一番太いところ29cm歌口25cm深さ15cmです。まず29cmまで電動カンナ削ってから歌口25cmに気を付けてカーブをかけていきます。深さが短いので4分割で電気カンナをかけました。

     
左の写真が電気カンナで削ったところ。右は60番のグラインダーで削ったところです。GALAHAD(アメリカ製)の刃が優れものとの情報があり(心響太鼓さん)使ってみたくなっている。

     
最大径をもう少し小さくしたほうが良いかもしれない。ちょっとカーブがきついような気がするんです。削っていくと木目が現れてきて楽しい作業なんですが、あと5個これくらいの胴が蔵の中で待っています。木工用ボンドを外側と、歌口に塗ってあります。これからまた蔵に入れて乾燥させます。



4月22日
     

     
今週は早起きして整形しました。左の大きいのは6月9日に整形したものです。同じ原木から玉取りしたものです。同じサイズ(高さ15cm)で製作予定でしたが、13cmしか取れませんでした。もう少し余裕をもって玉取りしないといけませんね。写真でもわかるかな?歌口の大きさは一緒なんですが、最大径を28cmにしました。このくらいのカーブでいいのかな?もう1個このサイズの胴をまた整形します。これで1尺の胴と、平胴4個同じ原木から取れることになります。しかし、同じサイズの太鼓を作るのは難しいですね。左下の写真は木工用ボンドを水で薄めたものを塗ってあります。師匠(たかちゃんさん)の教えです。



4月22日

CADで作ってみました。これは本職さんの革を参考に見取りました。実寸でプリントアウトし、直接革に貼るか、薄ベニアで型を取るか思案中です。今週は早起きして締め太鼓を締める治具も作りました。写真がないのでまた掲載します。早く革を買えって怒られそうですが・・・・お金がないんです。今週の金曜日にはステンレス(丸鋼)が届きます。9mmか12mmか悩んだあげく12mmにしました。1リングφ350mmでL=1099mm必要です。あまりお金がないので4m2本発注しました。今週末はイノシシの罠も作らないといけないし忙しくなりそうだ。




この図は内側の縫い穴を出すための図です。1穴間5針縫いたいので36度/25=1.44度で中心線を回転させ3つ目5つ目7つ目10つ目と点を打ってあります。2つ目間隔が表に糸が出る部分です。図をクリックすると詳細図面(PDF)に!




この図は外側の縫い穴を出すための図です。1穴間8針縫いますが、紐穴があるため36度/19=1.894736842度で中心線を回転させ2つ目から17つ目に点を打ってあります。割り切れていませんが気にはなりません(私の場合)右の写真を見本にしました。




締めあげ道具です。革があたるところに何か工夫が必要です。今後の課題。



4月22日

     


     

リングを製作しました。1100mmでステンレス棒を切断し、ガスで曲げていきます。ステンレス溶接棒で溶接し、再度ガスで熱くしてから成型します。型がなくてどうやって成型するか1週間位悩んでいました。写真右下は15インチのアルミホイールです。この中で成型すると写真左下のようになります。素材としてステンレスが良いんですが、手間・コストがかかって大変です。







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