26年狩猟

12月8日 悪化した痔を切除するため入院手術となり、今猟期出遅れました。皆さん申し訳ありません。


   

1月3日 年末からお尻は痛いものの出猟。チャンスはあったもののなかなか実らず・・・年始めに成果がでました。1月2日は吹雪のため新年の挨拶で終わり、3日は朝から数名で足跡探し。サティアン付近で自分が見つけ見切り完了。10時30分から巻狩開始。10分で決着しました。中には小さい子供が5から6頭、上からオスの60kg程度が1頭入っているとの見切りでしたが、結局母猪を犬4頭が吠え止め、自分が仕留めました。リフトにぶら下がっている小さいのはA君が見切り中に見つけゲットしたものです。


   

1月11日 前日不発に終わり、雪も少なくなったことからあらかじめ見切り場所を選択していました。困ったときの神頼みではありませんが、自宅の裏山。ここは車で見切ることは出来ないので、無駄足覚悟の見切りというか様子見に入ることになる山。下のほうで大1、中2の足跡を確認しましたが、山頂付近が厳しい山で結んでありませんでした。最終見切りを兼ねて犬を連れてA君と山頂方向へ向かうと写真の特大サイズが山頂から入ってました。この猪足は比較的小さく、80kg程度と見ていました。山頂から伸びる大曽根付近で犬が鼻をとりだしたので放犬しました。A君は寝屋の正面に登りつけた時にジロが鳴きながらやって来たとの事でした。A君は安全が入っていて発砲できず、下の狙撃手に掛かりました。右上の鉄砲持った人が撃ちました。ジロは追い鳴きもしていたし、止め刺し後の行儀も良くいい感じ(笑)山陰の山は比較的きれいなので犬1頭で止めるのは無理かな?でもジロもチョコも無傷で何よりでした。タビは自分の護身用でいいか(泣)


   

抜きで103kg。自分はこんな大きな猪は見たことがありません。自分が身を寄せているグループでもこれ以上のサイズは10年以上前のことだそうです。腹抜かんかったら130kg位あったでしょうね。翌日解体しましたが、肉質も良く、臭みもない猪でした。びっくりしたのは喧嘩傷の新しいものが無かったことです。ここらの主で強かったでしょうね。和歌山の原口氏が本当に大きな猪は肉質も悪くないと言ってましたがその言葉を思い出しました。大物狙いも悪くないですね。最後にみんなで記念撮影。皆さんお疲れ様でした。



2月6日 出張現場(島根県内)で毎日猪が食みに出ていたので罠を掛けたところ、その夜に掛かりました。40kg程度のメス。

   

2月26日 前日に掛けた罠に右側50kg程度の雄が掛かりました。左80kg程度の雄は拾いものです。