25年狩猟



25年猟期にむけて購入したブッシュマンブーツ(ウインター)と田上商店のブッシュパンツ(デニム)です。
ブッシュパンツは3年連続で購入したのでしばらくは買わなくてもいいでしょう。ヤフオクでハンティングシ
ャツ(コロンビアのデニム)古着を落札した。初猟は何時になるでしょうか?自分も忙しいけど多忙な方が
多いので12月の中旬にならんと本気にはやらんでしょう。

   

11月18日 爪を残して逃げた猪でしたが、11月24日に捕まえました。痛い足で約10km歩いてました。
タビの下のは師匠の生まずメス55kg。爪がないのが65kgオス。

   

共に脂ののりも良く、オスは鎧もない若猪でした。

   

12月4日 小さいのが檻に入りました。チョコの訓練にと、生け捕りにして合わせました。左モモは半分
以上お肉は取れませんでした。チョコは今シーズン活躍するかもしれませんが、怪我をする可能性も大
きいです。見てるとスキだらけですので・・・・チョコの食べ残しですが、脂は結構ありましたね。おでんの
串にでもしますかね(笑)

   

12月19日 14日に掛けた罠に60kg程度のメスが掛かりました。写真上。脂も真っ白で美味しそうな個体(笑)

   

久しぶりに牝猪を捕りました。今年は、夏でもお肉の状態は良かったですが、やっぱり時期になると、さ
らに良くなりますね。サシも赤身に入り、今シーズン最上級の猪でした。仲間内で解体し、半身持って帰
りました。暮れに真空梱包機が我が家にやって来ます。今まではサランラップで巻いてましたが、楽しみ
です。ちなみに200Vで業務用(新品)だ。




12月26日 今猟期4頭目、30kg程度のメスです。こんな小さいのは掛からないはずでしたが、残念です。
しかし、よく肥えた猪でした。
http://youtu.be/9wE03pJVc78 スマホで動画を撮ってみた。
 

   

   

12月27日 真空梱包機が我が家にやって来た。アスクワークAZ390J (200V)です。シール幅は390cm
でチャンバー内も大容量です。知り合いが持っている南常の100Vのが欲しかったけど、高くて手が出ませ
んでした。早速先日捕れた(19日)のを乾燥熟成していたのを真空にしてみた。あと、会社の部長に頼まれ
ていたのでスライスしてパック。ホームセンターで売れている梱包機とは雲泥の差。念願の真空梱包機を
買ったというお話しでした。正月に専用台を作ることにしよう。




1月11日 檻に小さいのが入りました。今期5頭目です。

   

1月26日 あいにくの天気(どしゃ降りから雪)でお山にも行けず、しょうがないのでソーセージを作って
みた。実はこの羊腸がかなり古くて注文していましたが、メール便で未だに届いてないので仕方なく使い
ました。お肉は当然100%猪。今回からは、エマルジョン化を図るためフードプロセッサーで挽肉を混ぜ
てみた。写真はありません。リンキングはかなり上達しましたね。そしてパリッと感を出すために燻製前に
風乾しますが、あまりにも寒いのでファンヒーターで熱風を送ってみた。ちょっと近すぎましたわ。
そのあと燻製して、ボイルしましたが、羊腸が古かったのかパリッと感が無く、フードプロセッサーで練り肉
の中に空気が入ったせいか、中身も柔らかい。ジューシー感はありましたけどね。
ちょっと悔しいので、近々再チャレンジしてみます。ソーセージスタッファーも注文したしね。次回は、練り肉
を一晩冷蔵庫に寝かせてみます。しかし、こうなってくると業務用のフードプロセッサーが欲しいね。

燻製最中にナイフを研いでいたら誤って手の小指を切ってしまった。3針縫いましたわ(笑)


   

2月2日 先週に引き続きソーセージ作り。今回は、ガーデンクックより入手した、総合塩漬剤とスパイスミックス
ウインナーブルスチェンを使った。左上写真内の左から雪氷、スパイス、猪肉。それをフードプロセッサーでエマ
ルジョン化して一晩寝かせました。


   

ソーセージスタッファー購入しました。2.2kg程度詰めれらると書いてありますが、3kg位入りそうです。充填した
ソーセージに空気が入りにくいし、楽ですわ。その後、今回は工場扇風機で30分程度風乾させ燻製、ボイリン
グ、氷水で冷やしました。やっと納得できるソーセージを作ることが出来ました。これからはいろんなソーセージ
にチャレンジしてみます。


   

2月11日 ちょうど良い積雪があり、巻き狩りをしてみました。使用犬5頭。その内子犬おまけで2頭。開始開始10分
で寝屋に到着し、谷で咬み止めていました。(チャコ、アカ、子犬2頭)子犬は見てるだけでした。チョコは、別の猪を
追いかけましたが、振り切られてしまいました。結局40kg程度2頭と、70kg程度のオスがいたようでした。写真上
は、咬み止めていた40kg程度のメス。ツメは真っ白けでした。こんな調子で犬が良くなってくれるのを祈るばかりで
す。巻き狩り後、抜糸した小指から出血していました。完治していないようですわ(笑)。今猟期巻き狩りで2頭目。

12日に解体しました。右側はほぼ自分が剥皮しました。後ろ足はご覧の通りかなり痛んでますね。折れてはいないし、
まだまだ咬みが甘いという人が多いでしょう。




こんなに全部が白い爪は始めてみました。きっと山ではきれいな足で人気だったでしょうね(笑)

   

2月16日 1月から気になっていたところに行ってみると、結構な食み跡発見。朝ご飯も食べずに
見切りに入り、こんなのが4匹入っている様子でした。小さく見切ったので勝負は午前中で終わりま
した。結局2匹追い出し、1匹を犬がおさえていました。成犬3頭が咬んでいたので少しずつ良くなって
来た感じです。今日の山は初めて入る所でしたが、こちらの作戦勝ちといったところでした。
明日解体しました。今回も若手2人で解体作業。今回は早めに犬を引き離したのでお肉にダメージが少な
かったです。

   

2月22日 小さいのがいっぱいいるとのことで巻き狩り開始。結果、抜きの52kg(メス)が待ちに掛かりまし
た。このサイズがもう1頭いたみたいですが、逃げられました。初矢は外れ、2発目お尻、3発目腰、4、5発目
が目〜耳。


   

2月23日 翌日若手2人で解体。良い脂身でした。今日も犬3頭で止めていましたが、仔猪でした。明日解体する。

   

巻き狩りの最終日、勢子鉄砲を3発撃とうと思っても弾が変わりません。山から降りて猪を解体していると猟友がざら
っと掃除してくれましたが、考えてみればA304を手にしてから筒のススは取ってますが、機関部の分解はしたことが
ありません。分解してみると、どろどろの状態。しかも中からは木くず、木の皮がいっぱい出てきました。

   

猟期は終わりましたが、これで安心して撃てそうですね。