25年度有害鳥獣駆除
 


   

7月5日 6月下旬から猪が檻付近を荒らしていたので、檻を作動することにした。檻の中も草で中が見えないくらいだった。ざっと草を刈って餌付けをしていた。こんなに早く結果が出るのは何年ぶりだろうか?良質な雄猪。解体したらアップする。http://youtu.be/JmW3pJ0x2ro動画をちょっとだけ・・・・デカくて檻が壊れそうで早めに撮影を中止した。


   

雄猪でこんな上物は捕ったことない。傷も2箇所あったけど完治してるし、捨てるところはありませんでした。正確に量ってないけど半身家に持って帰って量ると20kg。とんとろは嫌いなので猟師仲間にあげたので、お肉が40kg以上。雄猪は歩留まり50%位なのでワタ抜き80kg程度だったかな?重たかったはずだわ。


   

10月14日 師匠の罠に大きな雄猪が掛かりました。チョコを連れて行きましたが、こんな大猪に果敢に向かっていきました。遅咲きですが、今猟期多少は期待できそうです。



100kg近くはありそうです。解体時には見物人も多く、賑やかに作業しました。



   

10月29日 27日に師匠と罠掛けに入山し、パイプ式しか掛けるところがなかったので、自分の罠を掛けていました。
発信器が鳴っていたのでチョコと現地に行ってみて大きさより丸さにびっくりでした。引き金引くのも命がけですわ(笑)
手伝い人が無く、親父に連絡して2人で搬出した。軽トラに載せるのに何回もチャレンジしてやっとこさ載せましたわ(笑)

   

横から見てもメタボですね。背中から見ると、幅に皆さんびっくり。雄猪は吊しても見栄えがいいですね。

   

さて、皮剥後の写真です。傷跡も完治していて比較的きれいな個体です。しかし、放血が少し悪そうです。心臓深くまでナイフが入ってなかったですからね。この大きさではナイフが短かったかな。

   


よろい(硬いところ)は皮になるべく付けたつもりですが、お肉に付いています。右上はロースですが、脂が1寸5部はありそうです。多分お肉は硬いだろうと焼いて食べてみましたが、意外にびっくり、柔らかいとは言いませんが、硬くありませんでした。冷凍庫の在庫はほぼ空っぽ。潤いましたね。半身自分が持って帰って計測したところ、24kg。(トントロ抜き)なので、精肉50kgの雄猪。歩留まり55%位でワタ抜き90kg程度でしょう。自己記録更新。今年は、夏でも状態が良かったので今猟期は期待できそうです。